ペットOKの賃貸物件が増えてきています。
しかし、ペットOKとはいうものの「小型犬のみOK」の物件が多かったのですが、最近の猫ブームで猫と一緒に暮らせる物件が増えてきました。
そこで注意点を2つお伝えします。
1 必ず猫OKの物件に住む
当然のことでありますが…。
「ペット不可の物件だけれど、猫は散歩しなくて
いいのでバレないよね~」
いえ、そういうことではありません!
猫って窓際が好きなので、外から
「あ、猫が飼っている!」とバレることも。
また鳴き声もしますしね…。
ペット不可の物件にはペットのアレルギーの方も
いらっしゃるかもしれません。
また、バレてしまうとオーナーから契約違反行為
として
①猫を手放す
②退去する
どちらかの決断を迫られます。
猫と別れてしまうのは避けたいですよね。
やはりマナーとして守るべきことです。
なお、部屋が狭くても、高さを作ってあげれば
問題ありません。
2 退去時の費用がかさむかも?!
※猫ちゃん用マンションが大阪市西区北堀江にあります!
キャットウォークが備え付けられてあって猫ちゃんが歩くと肉球が見えて可愛さ倍増!
猫を飼う場合、賃貸マンションでは飼わない人より敷金が+1か月分を契約時に支払うことが多いです。
敷金とは、借りている人が部屋を汚したり、傷つけた時に修繕費用として充てるためにオーナーが預かるお金です。
敷金の詳しい説明:「敷金」「礼金」って何?分かりやすく解説!
通常何もなければ退去時に戻ってくるものですが、猫がひっかいた傷や汚れは、借りている人が修繕費用を負担することとなります。
ですので、できるだけ費用負担を抑えるために、
まずは「がりがり防止」
・爪とぎは必ず置く
床に置くタイプを好む猫もいますが縦型ボード、タワーがおすすめです。
様子を見て猫の好みに合わせましょう。
また、爪も定期的に切ってあげましょう。
・壁につるつるシートを貼る
はがしたときに跡が残らないものを選びましょう。
広範囲にシートを貼るのではなく、猫が届く範囲のもので十分です。
3 さいごに
猫と暮らすと、
・とにかく心身ともに癒される
・ツンデレだけれど、甘えてくる時は底知れずかわいい
・猫の「ゴロゴロ」の音が心地よい
というメリットがあります。
快適な暮らしとなるよう、注意点をぜひ知った上で猫を飼ってくださいね!