1.1. リセールバリューとは?
リセールバリューとは、単純に言えば「再販時の価格」です。
1.2. マンション投資の魅力とリセールバリューの関係
マンション投資は、賃貸料で安定した収入を得られる点が人気です。
2. 2022年の近畿圏のマンション市場の動向
2022年、近畿地方のマンション市場は元気いっぱい!特に大都市周辺での価格上昇が目立っています。
2.1. 全体の市場トレンド
大阪や京都など、近畿の都市部では新築マンションの価格が上がっていますが、中古マンションも負けていません。
2.2. リセールバリューが高いエリアとその理由
「どのエリアで買うべきか」は多くの人が悩む問題。
3. 淀屋橋:2022年のリセールバリューのトップ駅
3.1. 淀屋橋の魅力と投資のポイント
淀屋橋は大阪のビジネスエリアとして知られています。
3.2. 近隣エリアとの比較
淀屋橋と、例えば「なんば」や「梅田」といった他の人気エリアを比較すると、淀屋橋はビジネスエリアとしての成長が特に顕著です。
投資として特に注目すべきは、リセールバリューが150%以上の駅周辺の物件です。
4.1. 大阪・京都の中心部の動向
大阪や京都の中心部には、リセールバリューが高いエリアが多く存在します。
4.2. 高リセールバリューを保つためのポイント
高いリセールバリューを維持するためには、物件の状態を良く保つことが大切です。
5. リセールバリューに影響を与える要因
価格が高く売れるか低く売れるかは、いくつかの要因に依存します。
5.1. 駅の立地やアクセス性
駅が近いと、それだけで価格が上がる傾向にあります。
5.2. 周辺の生活環境や施設
近くにスーパーや病院、学校があると、家族層からの需要も高まります。
6. リセールバリューを上げるための投資戦略
投資を成功させるためには、どんな戦略を立てればいいのでしょうか?
6.1. どのようなマンションを選ぶべきか
築年数が新しく、設備が整っている物件がおすすめです。
6.2. リノベーションや管理のポイント
キッチンやバスルームなどの水周りをしっかりとリノベーションすると、将来的な価格も上がりやすくなります。
7. まとめ:中古マンション投資の成功の鍵
・2022年にリセールバリューが最も高かった駅は「淀屋橋」で220.8%。
・対象とした162駅の中で、資産価値が1.5倍以上となった駅は14駅。
・近畿圏の平均リセールバリューは125.9%。
・リセールバリューが150%以上の駅は、大阪市中心部や京都市中心部に集中。神戸市中心部では「県庁前」のみ。
・京阪神エリアよりも郊外には資産価値が下がっている駅もあるが、限られた数。
・162駅の内、新築分譲時を上回る資産価値を持つ駅は約9割。
2 JR大阪環状線 大阪 189.5%
3 阪急京都線 京都河原町 182.8%
4 阪急宝塚線 川西能勢口 178.3%
5 大阪メトロ御堂筋線 梅田 166.5%
6 神戸市営地下鉄西神山手線 県庁前 164.0%
7 京阪中之島線 中之島 162.7%
8 京都市営地下鉄東西線 京都市役所前 161.2%
9 京都市営地下鉄烏丸線 烏丸御池 160.7%
10 JR大阪環状線 福島 158.3%