KRSスタッフブログ 2026年9月
家賃、上がってます。
それでも損しないお部屋探しの話
「最近、家賃高くない?」——お店でいちばん多い第一声かもしれません。気のせいではなく、数字もそう言っています。これから探す人が知っておくと得する話を、5つに絞りました。気になったところだけ拾ってください。
1家賃は当面、上がる前提で
全国的に賃料は上昇が続いています。大阪も同じで、日本不動産研究所の指数では2026年4月時点でマンション賃料が3.1%上昇。主要都市の中でも伸びが大きいほうです。理由は再開発とインバウンドの回復。街の価値が上がると、そこに住む固定費も一緒に重くなります。当分は下がる要素が見当たりません。
探し方の空気も変わりました。以前の「じっくり5件比べて決める」は通用しにくく、良い条件の部屋は出た週に埋まります。迷っている間に消える、が普通になりました。
2予算は「家賃+管理費+光熱費」で考える
募集家賃だけ見て決めると、あとで効いてくるのが管理費・共益費、そして光熱費です。断熱の弱い古い建物は、家賃が安くても冬の電気代で逆転することがあります。トータルで月いくら出ていくか。ここを最初に決めておくと、物件選びで迷いません。
3初期費用は「削れる順番」がある
初期費用は家賃の4〜6ヶ月分が相場。ここが最大の壁です。ただ、全部が固定ではありません。値下げが通りやすいのは、敷金・礼金 → 仲介手数料 → フリーレントの順。
交渉のコツ
なかでもフリーレント(入居後1〜2ヶ月の家賃無料)は狙い目。大家さんは家賃相場を下げずに空室を埋められるので、直接の減額よりも話が通りやすい傾向があります。
「初期費用が厳しいので、フリーレントを1ヶ月つけてもらえませんか」この一言で数万円変わることもあります。交渉は不動産会社に相談しながら進めるのが安全です。
4探すタイミング(今は9月)
物件数がいちばん多いのは繁忙期の1〜3月。逆に家賃や初期費用を抑えやすいのは閑散期の6〜8月です。では9月は?——秋の異動シーズンの入り口で、その中間にあたります。選択肢もそこそこ、交渉の余地もそこそこ。悪くない時期だと思います。
5内見で見落とすと後悔する場所
写真で分かるところより、写真に写らないところが後で効きます。定番の落とし穴はこのあたり。
内見チェックリスト
- コンセントの位置と数(手持ちの家電の配置と合うか)
- スマホの電波の入り具合
- 水回りの臭い、排水の音
- 収納の内部(奥行き・湿気・カビ)
- 共用部の管理状態(ゴミ置き場、掲示物、駐輪場)
持ち物はメジャーとスマホで十分。気になった点はその場で写真に残しておくと、家に帰ってから冷静に比べられます。
最後に、うちの話を少しだけ
「即決市場」と言われると焦りますが、焦って決めた部屋ほど後悔します。だからこそ、急かさずに本音で相談できる相手を選んでほしい。KRS株式会社では、個人のお部屋探しは仲介手数料を最大無料に抑えています。浮いたぶんは、新生活の家具にでも回してください。
内見は対面でも、オンラインでも、夜でも対応します。「まだ探し始めたばかり」でも大歓迎です。まずは相場感を聞きに来る感覚で、気軽にどうぞ。
大阪市西区京町堀1-10-12 TEL 06-6676-8586
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